メッキの前処理について
- 通番
- 421
- 入力番号
- C00421
- 副題
- 脱脂・酸洗・電解
- 報告者
- 川崎元雄
- 所属
- 大阪府立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.2 1954-11 P43-46 TB1
- 発行年月日
- 19541130
- 概要
金属上に表面処理、即ちめっき、アルマイト着色、燐酸被膜塗装等を施す場合には、その素地が清浄でなければならない。清浄さの要求される度合いは、施す処理により異るが、最も難しいのは電気めっきの前処理である。これが完全であれば、他の処理に対しては充分である。ここでは電気めっき用の前処理について主として述べる。金属素地を、そのもの本来の表面状態にするには、よごれの量と種類、素地金属の成分と形、要求される清浄度合いなどをまず考慮に入れる必要がある。
- 入力日
- 19900119
- キーワード
- めっきの前処理/脱脂/酸洗い/電解研摩
- 画面枚数
- 4
- PDF貢数
- 4
- File
- C00421.pdf