自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
418
入力番号
C00418
副題
報告者
高芝武利
所属
(株)荒井自転車製作所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.2 1954-11 P26
発行年月日
19541130
概要

機械工場では一体どれ位の流れ作業音が普通であるか、それらを少しく調べてみたところ、50-60ホーン位らしい。人の対話は60-70ホーンとのことであり、楽に工場内で対話ができるには、流れ作業音を30-40ホーン位にせねばならぬようである。流れ作業音以外の異常音や騒音は、作業が順調に流れぬ原因があり、それを早く探知出来れば作業の乱れを未然に防ぐことにもなる。また、適時に美妙なリズム音を流すなどにより、作業者の疲労回復や、能率の向上に良い影響を与えることにもなる。

入力日
19900119
キーワード
騒音/音響/環境技術
画面枚数
1
PDF貢数
1
File
C00418.pdf