玉軸受の抵抗について
- 通番
- 414
- 入力番号
- C00414
- 副題
- 報告者
- 安藤芳郎
- 所属
- 名古屋市工業研究所
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.1 1954-10 P73-76 DW4
- 発行年月日
- 19541031
- 概要
現在用いられているハブは、長年月の間に改良を加えて発達してきたもので、現在でも経験により設計制作されているものが殆んどである。筆者は、ハブの理論的、実験的解明を行ない、ハブの玉当り部分の設計について得るところがあったのでこれを報告した。先に海老原、中野両氏により理論的に解明されたものは、ハブを一種の斜接玉軸受として解析されているが、仮定として理論的に正しい形のものとして取扱っておられる。しかるに、ハブは玉軸受と比較して非常に精度が悪いため、この理論は必ずしも一致せず、同様の考え方は不可である。
- 入力日
- 19900119
- キーワード
- 玉軸受/転動抵抗/ハブ/ハンガわん/クランク軸/ペダル/摩耗
- 画面枚数
- 4
- PDF貢数
- 4
- File
- C00414.pdf