自転車産業振興協会

通番
413
入力番号
C00413
副題
JISの規定に対する考察
報告者
吉田亨
所属
名古屋市工業研究所
出典
自転車生産技術
号・年号・貢
NO.1 1954-10 P70-72 DW2TB1
発行年月日
19541031
概要

自転車のハンガシャフト及びペダルシャフト等滲炭焼入を施した部品のじん性「ねばさ」を評価する方法としてJISは、2点で支持して、中央部に荷重を加えて5度曲げたとき、中央部が切損してはならないという規定を設けている。こういった滲炭焼入した部品が、どの程度のじん性を持たねばならないかは、関単には決められず、便宣的な比較試験となることは止むを得ないが、筆者は、この判定の従来の方式に多大の疑問をもっているので、その理由を明らかにして、この方面に関心を有していられる方々の批判を仰ぎたい。

入力日
19900118
キーワード
ハンガシャフト/ペダル軸/曲げ試験/じん性
画面枚数
3
PDF貢数
3
File
C00413.pdf