高分子材料の応用によるプラスチック車輪の研究
- 通番
- 396
- 入力番号
- C00396
- 副題
- 報告者
- 岡本直春 三輪政司 服部進
- 所属
- 自転車技術研究所所長 同機械工作研究科 構造研究科
- 出典
- 自転車生産技術研究報告書第15-16号
- 号・年号・貢
- 1968-3 P14-32 DW42TB11
- 発行年月日
- 19680331
- 概要
フレーム、どろよけ、ペダルなどはプラスチック製の試作品が従来発表されているが、車輪は未開発のようである。この研究の目的は、リム、スポーク、ハブ全部プラスチック製のスンションスポーク車輪を作ることであった。熱硬化性樹脂(ポリエステル樹脂)ならびに熱可塑性樹脂(ガラス繊維入りナイロン、その他)によりリムの作成を研究した。車輪の構成全部品を完成させるまでにはいたらなかったが、射出成形法を応用した熱可塑性樹脂によるリムの成形試作には一応成功した。
- 入力日
- 19900111
- キーワード
- 熱硬化性樹脂/熱可塑性樹脂/リム/ハブ/スポーク/射出成形
- 画面枚数
- 19
- PDF貢数
- 19
- File
- C00396.pdf