クランクの冷間塑性加工法の研究
- 通番
- 390
- 入力番号
- C00390
- 副題
- 報告者
- 高木六弥 三輪政司
- 所属
- 自転車技術研究所機械工作研究科
- 出典
- 自転車生産技術研究報告書第13-14号
- 号・年号・貢
- 1968-2 P41-46 DW18TB1
- 発行年月日
- 19680229
- 概要
現行の熱間鍛造法による自転車用クランクの製品形状そそままで、これを冷間加工により工数の節減、品質の安定、生産性の向上を目標として前年度までに実験研究してきたが(自転車生産技術研究報告書第11号に中間報告済み)、引き続いてこれまでの問題点を究明し、実際の生産作業の場合を想定しつつ一連の新加工法を確立すべく研究を続行した。左クランクについては、ほぼ問題のない製品が得られるが、左クランクは大ギヤ取付けの頭部形状の成形に、工数的にも問題点があり、工業化にはまだ改善の余地があるが、加工法の基本は確立した。
- 入力日
- 19900111
- キーワード
- クランク/冷間押出し加工/冷間成形/摩擦圧接
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C00390.pdf