自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
389
入力番号
C00389
副題
報告者
高木六弥 三輪政司
所属
自転車技術研究所機械工作研究科
出典
自転車生産技術研究報告書第13-14号
号・年号・貢
1968-2 P27-40 DW31TB1
発行年月日
19680229
概要

プレス加工の自動化は、一般産業界では着々その実施が進められているが、自転車部品の場合は、その製品コストが極限まで低いことのため、十分その方法を検討しないとかえってコスト高となる。そこで、自転車部品に適した自動化方式の1例として、自転車用空気ポンプの口金はさみを対象として、プッシャーフィード方式を応用した方式を実験研究した。素材は従来通りの安価な自動車部品の絞り加工端材で、外形抜きしたものを、穴抜加工および曲げ成形加工をそれぞれプッシャー送り方式とし、大幅に加工工数が減少できることの見通しを得た。

入力日
19900110
キーワード
プレス加工/プッシャーフィード方式/連続加工法/コストの低減
画面枚数
14
PDF貢数
14
File
C00389.pdf