PVAといし(砥石)によるクランク軸玉当り部の研削
- 通番
- 359
- 入力番号
- C00359
- 副題
- 報告者
- 吉国貢 和田安次
- 所属
- 大阪自転車技術指導所
- 出典
- 自転車生産技術研究報告書第6号
- 号・年号・貢
- 1965-9 P31-32 DW4TB1
- 発行年月日
- 19650930
- 概要
PVA砥石とは、ポリビニルアルコールのアセタール化物を結合剤とした砥石で、一般の研削砥石と同様に、結合剤、砥粒、気孔により構成されているが、結合剤の性質上、砥石に緩衝性(クッション)があるので、研摩面に深い傷を残さず、均一かつ美麗な研摩面をうることができる。この緩衝性に注目し、ある程度ひずみの残っているクランク軸(現状ではサンドペーパによる玉当り部の磨きがほとんどである)の玉当り部の研削に利用できるのではないかと考えて、実験を行ったものである。
- 入力日
- 19900104
- キーワード
- クランク軸/PVA砥石/研削
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- C00359.pdf