アークスポットによる接合法の研究
- 通番
- 356
- 入力番号
- C00356
- 副題
- 報告者
- 久保尚美 浜崎照男 稲田映二
- 所属
- 自転車技術研究所接合研究科
- 出典
- 自転車生産技術研究報告書第6号
- 号・年号・貢
- 1965-9 P12-19 DW9TB9
- 発行年月日
- 19650903
- 概要
自転車用フレームの接合は従来、トーチロウ付法、高周波誘導加熱ロウ付法、電気抵抗加熱ロウ付法、浸せきロウ付法などによって行なわれるのが通例である。これらのロウ付法は加熱による酸化物の発生が多く、溶剤を使用している関係上、ロウ付後の外観が悪く、塗装の面からも問題となってくる。そこで今回は、タングステン電極と不活性ガスを使用し、ある程度無酸化で点溶接のできるアークスポット溶接法を採用し、こちがフレーム接合法のコスト低下にいかなる影響があるかを検討してみることにした。
- 入力日
- 19900104
- キーワード
- フレーム/接合法/アークスポット溶接法
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00356.pdf