自転車産業振興協会

通番
352
入力番号
C00352
副題
報告者
服部進 林博明
所属
自転車技術研究所構造研究科
出典
自転車生産技術研究報告書第5号
号・年号・貢
1965-6 P39-46 DW10TB8
発行年月日
19650630
概要

一般に車輪の剛性は、ハブのツバ間隔が大きいほど大きいと考えられている。ところが、最近輸出こん包の才数を減らすため、前ハブのツバ間隔を小さくする傾向にある。この場合、側方荷重に対して、(1)リムの振れが早期に発生する。(2)ハブ玉当りの反力が増大するから、玉押しに虫食いが早期に発生する。という現象が発生し、しかも、ツバ間隔がある限界を越えると、これが極端になるのではないかと予想される。よって、これを確認するため、動的ならびに静的の試験を行なった。

入力日
19900104
キーワード
車輪/前ハブ/ハブつば/走行試験/静荷重試験/虫くい
画面枚数
8
PDF貢数
8
File
C00352.pdf