経済的な焼入法の研究
- 通番
- 333
- 入力番号
- C00333
- 副題
- 報告者
- 秋元透 浜崎健輔
- 所属
- 自転車技術研究所研究材料研究科
- 出典
- 昭和45年度自転車生産技術研究報告書(上巻)
- 号・年号・貢
- 1970-6 P17-37 DW20TB66
- 発行年月日
- 19700930
- 概要
従来自転車用小物部品の熱処理は、低コストの点から900℃前後の固形滲炭焼入れが主流であるが、近時労働力の不足などから、より短時間で作業性のある滲炭法が必要になった。近年工業化の段階になってきている高温浸高法について、その適否を考察し自転車部品の熱処理に応用できるかを検討した。また、品質の向上、作業環境の改善、労働力不足のカバーなどのため、小規模経営を脱皮したとえば協業化などによる集中生産の事態に対処するため、他の浸炭法すなわちガス滲炭法について調査研究を行なった。
- 入力日
- 19891215
- キーワード
- 浸炭焼入れ/ガス浸炭法/原価計算/クランク軸/ペダル軸
- 画面枚数
- 21
- PDF貢数
- 21
- File
- C00333.pdf