雰囲気ろう付方法の調査研究
- 通番
- 214
- 入力番号
- C00214
- 副題
- 報告者
- 東京支所
- 所属
- 自振協・技術研究所
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.40 1988-7 P59-62 DW6PH9
- 発行年月日
- 19880720
- 概要
国内の量産自転車フレームは、一部のもの以外、大部分が大気中での黄銅ろう付である。通常、金属は加熱すると表面の酸化被膜が増大する。これを防止するとともに溶融ろうの「ぬれ」を促すためフラックスを用いているが、このフラックスは腐食性があるため、ろう付後、酸洗い、洗浄、乾燥などの処理が必要である。当研究では環元性ガスを使用してノンフラックスでろう付が行える雰囲気炉中ろう付法による自転車フレームの接合を読み、ろう付ジグ、加熱による素材強度低下、変形など技術的諸問題を検討したので報告する。
- 入力日
- 19891103
- キーワード
- ろう付け/還元雰囲気/フレーム工法
- 画面枚数
- 4
- PDF貢数
- 4
- File
- C00214.pdf