自転車産業振興協会

通番
175
入力番号
C00175
副題
報告者
藤本尭司 尾崎治一 吉村昭三 稲田映二 近藤俊郎
所属
大阪支所化学技術課 同左 同左 技術第1部金属化学
出典
自転車技術情報
号・年号・貢
NO.33 1986-10 P58-71 DW11TB7PH12
発行年月日
19861010
概要

自転車のアルミニウム合金製部品がステンレス鋼、めっきなどの異種金属部品との接触腐食が起こり、腐食環境によってはアルミニウム合金の腐食が促進される恐れがある。そこで、この接触腐食の調査研究として、前年度(昭和59年度)は、アルミニウム合金を主体とした自転車部品に対し屋外暴露試験を行うとともに、Al-Cu系およびAl-Mg系の板材試料を用いて電気化学的実験を行った。本年度は引き続いて実際のアルミニウム合金の自転車部品を用い、電気化学的実験および人工海水噴霧による腐食促進試験を行ったので報告する。

入力日
19891018
キーワード
腐食試験/電気化学反応/塩水噴霧試験/接触腐食
画面枚数
14
PDF貢数
14
File
C00175.pdf