クランクの強度試験(第2報)
- 通番
- 170
- 入力番号
- C00170
- 副題
- 報告者
- 河治宏泰 高橋義信 井上重則 佐藤正之
- 所属
- 技術第1部自転車工学課
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.32 1986-7 P40-47 DW10PH6
- 発行年月日
- 19860710
- 概要
軽合金鋳造製クランクの折損が以前に問題になったことがあり、当時、折損は転倒による変形を曲げ戻したことによると言われていた。そこで、軽合金製クランクの強度試験を行い、クランクがペダリングによって相当ねじれること、そしてねじり疲れ破壊に注意しなければならぬことがわかった。最近は普及品として、鉄鍛造製クランクが広く使われてきており、コッターレスとして装いを新たにしたものである。今回は、これら軽合金製および鉄製クランクがどのような強度を持っているかを試験したので報告する。
- 入力日
- 19891017
- キーワード
- クランク/衝撃試験/静荷重試験/永久ひずみ
- 画面枚数
- 8
- PDF貢数
- 8
- File
- C00170.pdf