自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
156
入力番号
C00156
副題
前後加振法によるミニサイクル用フレームの応力測定
報告者
島村早苗 藤川尚 吉野秀雄 浪上攻二 鯛 林 三輪
所属
技術第2部開発技術課 同左 同左 同左 工作技術課
出典
自転車技術情報
号・年号・貢
NO.30 1986-1 P23-29 DW12TB4
発行年月日
19860110
概要

前年度試作した前後車軸非同期加振法によるフレーム振動試験機を用い、振動数、加速度、前後車軸の振動位相差など振動条件を変えたとき、ミニサイクル用フレームの各部に生じる応力を求め、実走行時に発生した応力と比較検討したもしで、現行のJISにおけるフレーム振動試験法を再検討するための基礎的資料を得ることを目的として行ったものである。なお試験機は、振幅値、位相の調整など設定の再現性の問題などがあり、操作性の改善を含めて一部を改良し、性能をチェックした後、各測定を行ったもので、その結果について報告する。

入力日
19891009
キーワード
ミニサイクル/振動試験/応力測定
画面枚数
7
PDF貢数
7
File
C00156.pdf