倒れていた当該製品を起こそうとした際に、指を負傷した。
当該製品のヘッドパイプ部（フレームの一部）に取り付けられている歯車の下部が、ケースから露出し指が入り込む構造であったが、指はさみに関する注意表示がなかったことから、使用者が自転車を起こす際にヘッドパイプ部を持ったため、歯車とケースの隙間に指を挟み込み、事故に至ったものと考えられる。