自転車産業振興協会

管理番号
A201800360
事故発生日
平成30年8月3日
報告受理日
平成30年9月18日
製品名
自転車
機種・型式
事業者名
被害状況
重症1名
事故内容

当該製品で走行中、ハンドルを切った際、転倒、負傷した。
○使用者は、転倒時に腹部をハンドルのグリップエンドに強く打ち付け、内蔵を損傷した。○左ペダル、左ハンドルのグリップエンド及びサドル左側面に傷が認められた。○ハンドルステムが正常な位置から反時計回りに約45度回転していた。○ハンドルステムとホークステムを固定するための2本のボルトの締結力は、いずれも4N・mであった。○ハンドルステムとホークステムを固定するための2本のボルトの締結力をいずれも約4N・mの状態で、JIS D 9301「一般用自転車」7.5.4ハンドルステムのホークステムへの固定強度試験を実施した結果、基準を満たしていた。●当該製品のハンドルステムとホークステムの固定力はJIS基準を満たしており、事故に至る異常は認められないことから、製品に起因しない事故と推定される。

都道府県
東京都
公表日
令和02年3月31日
備考
製品に起因しない事故