自転車産業振興協会

Japan Bike Show
試験方法概要
試験前に,試験員の体重,試験用積載機器を含めた自転車の総質量が100 kg±1 kgとなるよう調整用のおもりを追加する。ただし,製造業者が指定する最大総質量(自転車の質量,乗員体重及び積載する見の角質量との合計)が100 kgを超える場合には,その値を合計質量とする。
自転車を規定走行速度で走行させ,180 N以下のブレーキ操作力により制動距離(制動開始地点から停止地点との直線距離)を測定する。
試験結果は,5回の測定の平均値とする。
対応規格
JIS D 9301:2019 一般用自転車 5.2.5 制動性能 5.2.5.2 走路試験
BAA自転車安全基準:2019 5.4.5.1.1 走路試験
自転車のSG基準:2013 19.制動性能及び制動力
対応車種
一般用自転車(シティ車、スポーティ車、MTB類形車、子供車、小径車、実用車)
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