自転車産業振興協会

試験方法概要
幼児座席部には,背もたれに沿って座面に「容量に相当する質量+3kg」の質量のおもり ,バスケット等の積載装置には各積載装置の容量に相当する質量のおもりを付加した状態で,車輪が前方に向いた状態でハンドル・前ホーク系の旋回抑制機構を作動させ,自転車を最も転倒しやすい方向に5°傾斜したとき転倒してはならない。
幼児2人同乗用自転車の試験では,幼児が乗っていない状態,幼児が1人乗った状態及び2人乗った状態のそれぞれについて確認する。
対応規格
BAA自転車安全基準:2019 4.2部品
BAA幼児2人同乗用自転車安全基準:2010 2.6 駐輪時の安定性(1)安定性
自転車のSG基準:2013 2-8 幼児座席付自転車の装置(1) 及び別添1 幼児2人同乗用自転車の規定 2-5 幼児座席付自転車の装置
対応車種
幼児座席付自転車、幼児2人同乗用自転車
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