自転車産業振興協会

Japan Bike Show
試験方法概要
ハンドルバーの両端に質量6.75kgのおもり2個、ペダルの代わりにクランクに装着する質量18kgのおもり2個、シートポストに挿入するための軸をもち、各側に半分ずつぶら下げるため2等分に分割された質量36kgのおもり1個を完成車に取り付ける。
試験機の回転ドラムの直径は500mm~1000mmの範囲内で、幅50mm、厚さ10mmで、縁部には厚さの半分の45°の角度で面取りをした段差を取り付ける。
ドラムを、車輪回転速度8km/hで6時間回転させたとき、自転車各部又は構成部品に破損がなく、また、サドル、ハンドルバー、操舵装置、照明装置又はリフレックスリフレクタに緩み及び位置のずれが生じてはならない。
対応規格
ISO 4210-3 Cycles ― Safety requirements for bicycles
Part 3: Common test methods  Annex A(informative)
Structural integrity of the fully assembled bicycle
仕様
回転ドラム径:φ760mm 段差高さ:10mm
車輪回転速度:6~18km/h
ホイールベース:760~1300mm 対応車輪径:12.5~28インチ
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