マイクロスコープによるマクロ観察
- 試験方法概要
- マイクロスコープは、製品の表面や破損品の破断面等を拡大観察できる装置です。ズームレンズを用いて拡大した対象物をCCD カメラで撮影し、画像を液晶画面で観察することができます。
ズームレンズ・カメラ・観察台、液晶画面と一体となっている本体、マウス・キーボード及びコンソール(操作リモコン)で構成されています。パソコンをベースとしたものであるため、基本的には操作はマウスのみで行うことが可能です。
マイクロスコープで撮影した画像については、JPEG形式のデジタル画像として保存でき、距離、角度、半径、面積などの2次元計測・3次元表示 等も実施可能です。
- 図
- 対応規格
- なし
- 仕様
- 素子解像度:640×480
最大記録素子:1920×1440 (画像ずらし使用)
階調:24bit
レンズ倍率:×5~×200倍