自転車産業振興協会

Japan Bike Show
試験方法概要
ブレーキレバーにブレーキワイヤを組み付け,半径50 mm の円筒をもつ試験機に取り付ける。次に,インナの先端に質量15 kg のおもりをつり下げて,ブレーキレバーを25 mm のストロークで毎分60 回の速さで100,000 回引いたとき,ニップル部が脱落,又はインナが破断してはならない。
なお,ブレーキレバーとニップル部とのはめ合い部,及びブレーキワイヤのインナには,潤滑剤を塗布して行う。また,ブレーキレバーは,製造業者が推奨するものを用いる。
対応規格
JIS D 9414:2016 自転車-ブレーキ 
9.4 ブレーキワイヤの疲労試験
対応車種
一般用自転車(シティ車、スポーティ車、MTB類形車、子供車、小径車、実用車)
仕様
おもり質量:15kg ブレーキストローク:25mm 周波数:1Hz
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