自転車産業振興協会

Japan Bike Show
管理番号
A201700229
事故発生日
平成29年5月31日
報告受理日
平成29年7月21日
製品名
自転車
機種・型式
AB75L3
事業者名
ブリヂストンサイクル株式会社
被害状況
重傷1名
事故内容

当該製品で走行中、ハンドルがロックし転倒、負傷した。
当該製品は、ハンドルロック(前錠)とサークルロック(後輪錠)の組合せによって、前後錠前が連動する盗難防止機能を備えており、施錠・開錠はハンドルロックの「赤色」、「青色」のインジケータで表示するものである。当該製品のハンドルロックのインジケータ表示部(ケース外殻)に肉薄部を設け、過度の荷重が加わったときには同部が割れ、使用者に故障を知らせるものであったが、ハンドルロックが故障した際、使用者がハンドル操作及び錠の動作に異常があることを認識していたにもかかわらず使用を継続していたため、事故に至ったものと推定される。 なお、使用者は、ハンドルロックの故障時に、インジケータが開錠状態であることを示す「青色」だったため、ハンドルロック部の破損を看過した可能性があること、また、取扱説明書の説明が十分ではなかった可能性があることも事故発生に影響したものと考えられる。

都道府県
東京都
公表日
平成29年7月25日
備考
製品起因が疑われる事故
製造事業者であるブリヂストンサイクル(株)では、2015年5月以降、消費者がハンドルロック故障時に、修理をせずに継続使用された場合の安全性を考慮した部品改良を行っている。また、引き続き同様の事故発生について注視していくとともに、使用者に対して、取扱説明書等で更なる注意喚起を行う。