ファインセラミックスの成形(2)
- 通番
- 1908
- 入力番号
- J00603
- 副題
- 報告者
- 大阪支所、機械加工課
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.132 1993-3 P4-6 TB3PH5
- 発行年月日
- 19930330
- 概要
平成2年度に行ったアルミナ粉末およびジルコニア粉末の混合割合による基礎データをもとに自転車部品を作製し、実走行試験を行った。前回行った鋳込成形法と、今回新たに外部へ依頼してCIP成形法(冷間等方圧加圧法)によりフレーム小物部品を作製した。作製した部品は、上わん、下わん、上玉押し、下玉押しのヘッドセット、右わん、左わん、クランク軸、金属とセラミックの複合体で構成されたハンガセットである。従来の鉄鋼部品に比べ、耐摩耗性、耐食性に優れ、軽量化もできるが、脆さに問題があり、JIS試験に合格には到らない。
- 入力日
- 19930419
- キーワード
- セラミックス/ヘッドセット/ハンガセット/成形法
- 画面枚数
- 3
- PDF貢数
- 3
- File
- J00603.pdf