CFRP製自転車部品の成形(4)
- 通番
- 1851
- 入力番号
- J00546
- 副題
- パイプ曲げ剛性
- 報告者
- 大阪支所機械加工課
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.119 1991-1 P7-8 TB3
- 発行年月日
- 19910110
- 概要
昭和62年度に内圧式CFRPパイプの強度について、クロモリ鋼およびアルミ合金のパイプと比較実験したが、その結果は、内圧式CFRPパイプはクロモリ鋼に比べ曲げ剛性は大きく、ねじり剛性はほぼ同等であったが、曲げ弾性率はアルミ合金パイプより低い。従って、CFRPパイプの成形に際し、内圧を高めるか、高弾性率のCFプリプレグの使用、積層法の再検討などの必要があった。そこで内圧を高めた場合とマンドレル成形に中弾性CFプリプレグを使用した場合の曲げ剛性の小実験を行ったので、その概要について報告する。
- 入力日
- 19910225
- キーワード
- CFRP/パイプ/曲げ強度
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- J00546.pdf