台湾自転車産業の発展と今後の課題
- 通番
- 1797
- 入力番号
- J00492
- 副題
- 曽鼎惶氏(美利達工業股分有限公司菫事長)の講演から
- 報告者
- 高田一
- 所属
- 輪界新聞
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.108 1989-3 P1-3
- 発行年月日
- 19890330
- 概要
台湾車のアメリカ輸出が始まったのは1967年で、価格が安いため台数は伸び4年後の1972年には130万台となったが品質は悪かった。 台湾の完成車一台当りのコストは、パーツが80%、あと製造費用、工賃、オーバーヘッドが20%で、このうち工賃は6.5~7%である。これからのアメリカ、ヨーロッパなど世界への自転車の供給は、安いものは韓国、中国大陸に移り、台湾車は中級車になると思う。そして日本は高級車、高級パーツということになると思っている。
- 入力日
- 19910108
- キーワード
- 自転車産業/台湾
- 画面枚数
- 3
- PDF貢数
- 3
- File
- J00492.pdf