自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1711
入力番号
J00406
副題
報告者
技術第1部金属化学課
所属
出典
技研ニュース
号・年号・貢
NO.89 1986-1 P4-5 DW2PH14
発行年月日
19860101
概要

NO.4、ボルトの破損事例、車いすの衝突実験中にキャスターステムを固定するボルトが破損した-鍛造の不具合と、頭の切削によるフローラインの切断が原因。 NO.5、競輪で使用されたチェーンのローラリンクプレートの破損した事例-チェーンの過酷な使用において、打ち抜き穴の表面荒れや、腐食などにより発生したクラックが、高負荷がかかり一度に破損したと推定される。NO.6、ハンガークランク軸ボルトがトルクレンチの使用で破損した事例-ネジの谷のクラックが脆性破壊により伝播、予想外の負荷がかかったとも考えられる。

入力日
19901207
キーワード
破損/ボルト/チェーン/欠陥検査
画面枚数
2
PDF貢数
2
File
J00406.pdf