自転車フレームに使用されたボロン繊維
- 通番
- 1618
- 入力番号
- J00313
- 副題
- 報告者
- 技術第1部金属化学課
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.67 1982-4 P5-6 DW2PH4
- 発行年月日
- 19820430
- 概要
ボロン繊維はタングステン線または炭素繊維表面にボロンを化学蒸着により析出させたものである。1962年ごろにアメリカでボロン繊維を開発、1966年ごろには宇宙航空構造用として実用実験が行われている。現在ボロン繊維が使用されているものには、戦闘機F-14、15の尾翼、ゴルフシャフト(美津濃グランドモナコスーパー)などがある。今回ボロン繊維が使用されているといわれるクレイン(KLEIN)社のフレームを技術研究所の参考資料として入手したので、その調査を行った。
- 入力日
- 19901115
- キーワード
- ボロン繊維/フレーム/複合材料
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- J00313.pdf