自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1616
入力番号
J00311
副題
報告者
明治大学工学部(大矢多喜雄)、技研自転車工学課
所属
出典
技研ニュース
号・年号・貢
NO.67 1982-4 P3 DW4
発行年月日
19820430
概要

キャリパーブレーキ鳴き現象の解明とその対策の検討を行っているが、ブレーキゴムの摩擦係数の特性、とくに摩擦速度および温度に関する特性が重要であることがわかってきた。そのうちの温度についてであるが、リムは一般に金属性であるから熱伝導は良好であり、一方、ゴムは熱の不良導体である。したがって摩擦面で発生した熱は主としてリム側に流れていくであろう。接解面温度はリム側とゴム側で同じであろうか、また、その温度を簡単に知るにはどうしたらよいであろうか、などを検討してみた。

入力日
19901115
キーワード
キャリパブレーキ/ブレーキゴム/温度測定
画面枚数
1
PDF貢数
1
File
J00311.pdf