複合材料(FRP)の現状・応用例
- 通番
- 1597
- 入力番号
- J00292
- 副題
- 報告者
- 野口裕成
- 所属
- 工技院機械技術研究所材料物性課
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.63 1981-8 P1-2 TB3
- 発行年月日
- 19810830
- 概要
現在使われている繊維強化プラスチックス(FRP)はわが国において30年弱の歴史である。鉄鋼や銅に比べると全く新しい材料といえよう。FRPの総生産量は、アメリカが日本の4倍強、ヨーロッパ(16ヶ国の集計)が3倍程度である。但し、日本は西独と並んでアメリカの次に位置している。成形法については、日本の場合、ハンドレイアップ法やスプレーアップ法のように手作業によるものが約65%である。残り35%が機械成形で、SMCを用いたプレス成形法が徐々に増加している。また別の方法にレジンインジェクション法がある。
- 入力日
- 19901113
- キーワード
- FRP/複合材料/成形法
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- J00292.pdf