自転車用バンドブレーキの鳴きに関する研究(その4)
- 通番
- 1584
- 入力番号
- J00279
- 副題
- 報告者
- 明治大学工学部(大矢多喜雄)、技研自転車工学課
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.60 1981-2 P1-2 DW2
- 発行年月日
- 19810228
- 概要
これまでの研究により、バンドブレーキの鳴き対策としては、ライニングの厚さを薄くすること、バンドとライニングの内部摩擦損失を大きくすることが有効なはずである。そこで、このような方針で試作品をつくり検討を行ったのであるが、前回試作のものはバンドの曲率がドラムの曲率と合わず、摩擦係数があがらなかった。バンドブレーキの鳴きは摩擦係数とも関連があり、摩擦係数が小さいと鳴きが起こりにくいという一般的傾向がある。そこでジグにより曲率をドラムに合わせ、各種のバンドブレーキを試作して鳴き実験を行った。
- 入力日
- 19901105
- キーワード
- バンドブレーキ/ブレーキ鳴き/ブレーキライニング
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- J00279.pdf