自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1416
入力番号
J00111
副題
報告者
伊藤英男
所属
(株)神戸製鋼所(機・鋳)チタン部開発課
出典
技研ニュース
号・年号・貢
NO.18 1974-3 P1-2 TB2
発行年月日
19740330
概要

チタン製フレームについては、既に欧米における試作・実走の成果が宣伝されている。一報告中の設計によれば、フロントフォーク、ヘッドセットを含めてチタン製フレームの仕上り重量は約1.6Kgであり、標準の現行スチール製軽量フレームに比較すると強度は同程度で重量は40%も軽くなっている。フレームには薄肉チタン管、フォーククラウンとドロップアウトはチタン鋳物で構成されており、さらにブラケットスピンドル(クランク軸)はチタン使用によって142~71gまで減量している。

入力日
19900925
キーワード
チタン/チタン合金/フレーム/自転車部品
画面枚数
2
PDF貢数
2
File
J00111.pdf