自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1366
入力番号
J00061
副題
報告者
研究部第1研究課
所属
出典
技研ニュース
号・年号・貢
NO.6 1972-3 P5-6 DW7
発行年月日
19720325
概要

自転車衝突実験装置が完成し、第一次実験を開始した。実験の目的は、実走行中いろいろな障害物に遭遇した場合の自転車および人体の挙動を解明し、両者の安全に寄与し、事故防止のけいもうあるいは障害の少ない自転車環境の樹立に役立つ示唆を与えようとするものである。装置は荷重落下方式で、自転車を保持した台車がガイドレールにガイドされて曳(えい)行され、所要の車速に達し、衝突寸前に自転車およびダミが自走する。車速は荷重の大きさと落下高さを変えることによって30Km/hぐらいまでは調節可能である。

入力日
19900911
キーワード
衝突実験/衝突実験装置/障害物
画面枚数
2
PDF貢数
2
File
J00061.pdf