金型寿命向上のためのサブゼロ処理
- 通番
- 1361
- 入力番号
- J00056
- 副題
- 報告者
- 研究部第3研究課
- 所属
- 出典
- 技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.5 1972-2 P3 DW3TB1
- 発行年月日
- 19720225
- 概要
実験に使用した金型は、コースタハブ体の冷間成形用金型である。金型材はSKD11を用い、サブゼロに用いたサブゼロ槽はCO2フリーザで、常温より約42分で-75度に到達できるものである。寿命試験中の加工物は型打ちを開始してから1,000個までは100個ごとに、その後は1,000個ごとに資料を取り出し、外観観察や真円度測定機による形状測定などを行った。総合的に考察してみると、金型の熱処理工程にサブゼロ処理を加え金型の寿命を向上させる試みは、同等もしくはやや有利であると考える。
- 入力日
- 19900910
- キーワード
- 金型熱処理技術/サブゼロ処理/寿命試験
- 画面枚数
- 1
- PDF貢数
- 1
- File
- J00056.pdf