車輪組立の機械化
- 通番
- 1319
- 入力番号
- J00014
- 副題
- 報告者
- (財)自転車技術研究所
- 所属
- 出典
- 旧技研ニュース
- 号・年号・貢
- NO.3 1960-8 P2 DW3
- 発行年月日
- 19600831
- 概要
当研究所では、車輪組立ての外国機械のうち比較的簡単で値段の安いフランスのエマン社製車輪組立機を2台輸入し、東京、大阪両指導所で業界協力のもとに実験研究して、日本の実情に適した独特の組立機を作り出すスタートを切った。この機械は円スイサラ型のワクでリムを両側から押え、中心部のスリーブでハブ軸を支持し、仮止のニップルを1個ずつ、トルクドライバーで締め上げる方式である。仮組は前工程に切り離して普通工にやらせ、機械で本組工程を一括消化させれば、一応量産体制が成立するわけである。
- 入力日
- 19900904
- キーワード
- 車輪/組立装置/専用加工機
- 画面枚数
- 1
- PDF貢数
- 1
- File
- J00014.pdf