自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1315
入力番号
J00010
副題
報告者
(財)自転車技術研究所
所属
出典
旧技研ニュース
号・年号・貢
NO.2 1960-3 P2 DW3
発行年月日
19600331
概要

絞り加工、 造、圧造などの金型では、変形加工度の高い箇所が部分的に早く磨耗するため、その他は異常なくても廃却しなければならないことが多い。こういうときに、磨耗部分を盛り金して再生利用をはかる考え方は、自動車などのメタル補修とおなじであるが、金型の盛り金にはたとえば、ステライトのような硬質合金を溶着するのに特殊技術を要する。総合研究室はステライト盛り金に熟達しており、業界に貢献した一例としては、クランク 冷間圧造に要する金型費が半減したという実績がある。

入力日
19900904
キーワード
金型/再生法/硬質金属/溶接
画面枚数
1
PDF貢数
1
File
J00010.pdf