車いすの大車輪脱着のための補助輪の開発
- 通番
- 1296
- 入力番号
- C01299
- 副題
- 報告者
- 総合せき損センター (株)OXエンジニアリング
- 所属
- 総合せき損センター (株)OXエンジニアリング
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.77 2000-2 P17-22 DW2 PH16
- 発行年月日
- 20000229
- 概要
近年は身体障害者や高齢者を配慮した公共建築物や交通機関そして街並みや道路などの整備が少しずつ進んでいる。しかし日本の社会環境は、未だに段差が多く、車いすで使用できる公共トイレの数も極端に少ない。そこで一般の公衆トイレの50cm程度の狭いドアを通り抜けられ、また飛行機の機内や電車の通路を自分で通過できるような車いすの製作を目的として、手動車いすの大車輪を外しても移動出来るような補助輪を設計試作した。この補助輪のおかげで機内での移動も楽になり、またトイレ探しの不安も少なくなった。
- 入力日
- 20000419
- キーワード
- 車いす/座シート幅/フレーム径/ドア幅/通路幅
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C01299.pdf