競輪用フレームの走行寿命推定(続報)
- 通番
- 1294
- 入力番号
- C01297
- 副題
- 報告者
- 林 博明
- 所属
- 技術研究所
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.76 1999-8 P61-72 DW11 TB5 PH2
- 発行年月日
- 19990810
- 概要
仕様(肉厚)の異なる前三角用パイプの組み合わせを変えたフレ-ム5種類について、ピスト走行時に発生する実働応力の大きさと頻度から統計的手法により「疲れ度」及び「破損回数」を求めフレ-ムの走行寿命を推定した。また油圧加振機による疲労試験デ-タとの相関性についても検討を加えた。パイプの組み合わせ方によって走行寿命が微妙に変化し、特に薄肉パイプを組み合わせたフレ-ムは、負荷倍数2では耐用年数が1.4年という最低寿命であること、また油圧加振機によるフレーム寿命評価法は、有効手段であること等が分かった。
- 入力日
- 19990819
- キーワード
- 自転車/フレーム/競輪/走行/耐用年数/疲労試験/寿命/実動応力/評価法
- 画面枚数
- 12
- PDF貢数
- 12
- File
- C01297.pdf