競技用自転車タイヤの劣化と変色関係の調査研究
- 通番
- 1254
- 入力番号
- C01257
- 副題
- 報告者
- 大武義人 窪田清宏 小林智子 伊藤茂樹
- 所属
- (財)化学品検査協会
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- No.70 1996-7 P74-79DW3PH4
- 発行年月日
- 19960731
- 概要
競技用自転車タイヤは、従来軽量化を計るためNRラテックス(天然ゴム)及びゴムのりがチューブ及びタイヤの基布接着剤として使用されるため、使用中の長期劣化を起因とする事故が多い。ゴム材料の特性として金属や無機材料に比べ劣化しやすく寿命が短いという欠点を有する。競技用自転車はその検車において著しいタイヤの黄色化は、不合格の対象となっている。しかしその裏付けとなる劣化の根拠はあいまいであった。そこで今回はタイヤの変色度合いと劣化、特に物性との関係についてあきらかにする。
- 入力日
- 19970423
- キーワード
- 競争用自転車/タイヤ/劣化/黄色度/チューブ
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C01257.pdf