自転車産業振興協会

Japan Bike Show
通番
1249
入力番号
C01252
副題
報告者
麻谷光男 中川常一 三浦勝 中野楠夫 野村尚慈
所属
大阪支所 機械加工課
出典
自転車技術情報
号・年号・貢
No.70 1996-7 P15-18TB1PH12
発行年月日
19960731
概要

高品質、高付加価値のある製品作りが要求されている中で、トライアスロンやタイムトライアル等の自転車競技に使用される、機能性を追求したハンドルを検討し、DHバーとバーパッドを一体化したハンドルの試作をした。バーパッドの形状を変化させて、ライダの腕を固定することにより走行時の体勢の安定とペダルの踏み力を増加させる事を目的とした。全体の形状は、炭素繊維プリプレグを用いて、板厚3ミリで三角形の板状とし、縁を折り曲げて剛性を持たせるようにした。そして、ライダが握る部分をパイプ形状とした。

入力日
19970423
キーワード
ハンドルバー/カーボンファイバー/試作研究
画面枚数
4
PDF貢数
4
File
C01252.pdf