自転車の走行時における外力の同定
- 通番
- 1232
- 入力番号
- C01235
- 副題
- 報告者
- 武藤慎一 藤川尚 坪井信隆
- 所属
- 品質構造研究部
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.68 1995-8 P21-46 DW26PH1
- 発行年月日
- 19950804
- 概要
近年の計算機の進歩と、モーダル解析の研究の進展により、間接的ではあるが、伝達関数と応答から力を同定させて、構造物に加わっている外力を求める手法が確立されつつある。そこで本研究では、自転車フレームのモーダル解析を行い、自転車の動特性を明らかにするとともに、その伝達関数を利用して力を同定させ、惰行時の自転車のフレームに、路面からどの様な外力が加わっているかを明らかにした。また、自転車フレーム重量に比べ乗員の重量がはるかに大きいので、乗員が乗ったことによる自転車フレームの動特性の変化について検討した。
- 入力日
- 19950830
- キーワード
- フレーム/動特性/モーダルアナリシス
- 画面枚数
- 26
- PDF貢数
- 26
- File
- C01235.pdf