自転車フレーム体の剛性に関する調査
- 通番
- 1198
- 入力番号
- C01201
- 副題
- 報告者
- 稲田映二、林博明
- 所属
- 品質構造研究部
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.59 1993-3 P37-48 DW7TB5PH3
- 発行年月日
- 19930331
- 概要
自転車のペダリング時のウィップ現象は、フレームスケルトンの違いのほか、構成するパイプの特性によって大きく影響される。本報告は、肉厚、バテッド部形状など異なる特性のパイプ組合わせによって製作されたフレーム体について、その剛性の違いを実験により調査したもの。供試用フレームはダブルバテッドのCr-Mo鋼管で、主として2種類の銘柄を組合せた20台。試験は3種類の横たわみ試験を行った。ハンガ側へバテッド部長さの短いものよりも長いものを使用した方がフレーム剛性の増加につながることが確認できた。
- 入力日
- 19930614
- キーワード
- フレーム/剛性試験/バテット管
- 画面枚数
- 12
- PDF貢数
- 12
- File
- C01201.pdf