ファインセラミックス成形法の調査(2)
- 通番
- 1188
- 入力番号
- C01191
- 副題
- 自転車部品分解調査
- 報告者
- 三浦勝 麻谷光男 中川常一 中野楠夫 宮本大樹
- 所属
- 大阪支所機械加工課(4名)大阪府立産業技術総合研究
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.57 1993-1 P25-30 DW2TB4PH8
- 発行年月日
- 19930118
- 概要
平成2年度に行ったアルミナ粉末およびジルコニア粉末の混合割合による基礎データをもとに、フレーム小物部品を作製し実走試験を行った。成形は平成2年度に行った鋳込成形法と、今回新たに外部へ依頼してCIP成形法(冷間等方圧加圧法)により部品を作製した。作製した部品は、上わん、下わん、上玉押し、下玉押しのヘッドセット、右わん、左わん、クランク軸、および金属とセラミックスの複合体で構成されたハンガセットである。試験はまだ自転車に組付けての走行試験のみであるが、脆さに問題があり、JIS試験に合格には到らない。
- 入力日
- 19930420
- キーワード
- セラミックス/ヘッドセット/ハンガセット/成形法
- 画面枚数
- 6
- PDF貢数
- 6
- File
- C01191.pdf