天然繊維素材による自転車への適用研究(第2報)
- 通番
- 1167
- 入力番号
- C01170
- 副題
- 報告者
- 加藤善史 濱崎健輔 小川宏隆 鈴村暁男
- 所属
- 品質構造研究部 名城大学(小川)東京工業大学(鈴村
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.52 1991-11 P5-11 DW4TB3PH9
- 発行年月日
- 19911125
- 概要
天然繊維を前処理して取り出されたセルロースは短繊維であるため、適用分野はごく狭い範囲に限られ、現状では構造材料としてはほとんど利用されていない。本研究では基本素材である天然繊維糸自身について紡績技術と抄紙技術の両面から検討すると共に、複合構造材料の機械的機能について検討した。さらに天然繊維糸からフィラメントワインディング法(FW法)による複合パイプ(樹脂は2液性常温硬化性エポキシ)の作成について検討した、また試作した複合パイプとAl製継ぎ手を用いて接着法にて自転車フレームを試作した。
- 入力日
- 19920521
- キーワード
- 天然繊維/複合材料/フィラメントワインディング法/パイプ材料
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C01170.pdf