パソコンシステムによる自転車フレームの有限要素法解析
- 通番
- 1127
- 入力番号
- C01130
- 副題
- 報告者
- 加藤善史 近藤俊郎
- 所属
- 自振協技術研究所品質構造研究部
- 出典
- 自転車技術情報
- 号・年号・貢
- NO.45 1989-11 P1-13 DW18TB3PH2
- 発行年月日
- 19891127
- 概要
自転車フレームをパソコンレベルで有限要素法解析を行った。一般に有限要素法では、複雑な形状物や精度の高い結果が要求される時ほど板要素や固体要素など高度な解析技術が必要とされる。自転車は、継手部の形状やだ円テーパーパイプなど、形状の複雑な部分がかなり多いため、梁要素モデルにおいては、数値で形状特性を代入しきれないことが多い。高い精度の解析結果を得るには、構造物の形状から最適の要素モデルを選択し、解析を行うとともに、実験、実測により得た値と検証しながらベストの条件を探し出すことも必要である。
- 入力日
- 19900803
- キーワード
- フレーム/有限要素法/構造解析/パソコンシステム
- 画面枚数
- 13
- PDF貢数
- 13
- File
- C01130.pdf