噴射式前処理法の利用
- 通番
- 1069
- 入力番号
- C01069
- 副題
- 塗装法合理化の研究
- 報告者
- 須藤梅吉 島村早苗
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.102 1963-2 P1-30 DW50TB22
- 発行年月日
- 19630215
- 概要
一般鉄鋼製品の塗装前処理としては、リン酸塩処理法が最も適切な方法として多用されている。戸外の用に供し相当過酷な使い方をされる自転車の、塗装前処理の適用について既説(昭和30年度研究報告)してから数年を経過した今日、多くの自転車工場では浸せき法によるリン酸塩処理法が相当普及した。処理液を噴射せしめて行なうスプレー式リン酸塩処理法は、あまり利用されていないが、自転車部品ことにフレーム塗装の前処理法としては、最も適切な量産方式と思われるので、一般的解説とともに、その適用について述べる。
- 入力日
- 19900706
- キーワード
- リン酸塩処理/噴射加工/塗装前処理
- 画面枚数
- 30
- PDF貢数
- 30
- File
- C01069.pdf