小物部品に関する表面硬化法の新しい傾向
- 通番
- 1060
- 入力番号
- C01060
- 副題
- 報告者
- 小川喜代一
- 所属
- 東京都立工業奨励館
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.100 1963-1 P6-12 DW15
- 発行年月日
- 19630115
- 概要
最近、熱処理技術ならびに設備の重要性が再認識され、しかも国の内外を問はず、有望と考えられる研究または提案に対しては、ただちに取り入れられて、量産化に供される傾向が認められる。なお表面硬化処理の内容も、従来の単一的のものから次第に部品の適性、量、その他の要求に従い、各種浸炭法の選択、迅速窒化、高周波表面焼入、あるいは火炎焼入などが、おのおの合理的に採用されてきた。また一面その設備に関しても、小物部品の単能炉として興味のある量産方式によるものを、各部門に見受けられるに至った。
- 入力日
- 19900703
- キーワード
- 表面硬化法/浸炭炉/ソルトバス/火炎焼入れ/高周波焼入法
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C01060.pdf