電気メッキ層の性質(1)結晶構造について
- 通番
- 1058
- 入力番号
- C01058
- 副題
- 報告者
- 川崎元雄
- 所属
- 甲南大学
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.99 1962-8 P33-34 DW2
- 発行年月日
- 19620831
- 概要
電気メッキは金属素地の上に、水溶液中のイオンを電解還元して析出させる操作であるから、電着物は固体の金属結晶質ではあるが、その析出過程が一般の金属製造法のように高温の溶融金属からの析出と異なっているので電着物の性質も普通の金属と相当違っているところが多い。近年のメッキ技術の進歩は、いかにして速く、厚く外観のすぐれたものをうるか、という方向を目ざしており、その電着したものの内容にまでは十分な研究と考慮が払われていないように思われる。ここでは、メッキ層の性質のうちの二三のものについて述べる。
- 入力日
- 19900703
- キーワード
- 電気めっき/結晶構造/めっき層
- 画面枚数
- 2
- PDF貢数
- 2
- File
- C01058.pdf