振動バレル仕上法
- 通番
- 1057
- 入力番号
- C01057
- 副題
- 素地研摩法の研究
- 報告者
- 武山栄作
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.99 1962-8 P24-32 DW17TB7
- 発行年月日
- 19620831
- 概要
回転バレルのmassのデッドスペースを除去する方式として、研摩槽に高速振動を与えた場合、研摩槽と研摩材粒子の振動速度差によってmassは自転循環運動を生じ、負荷に均一な接触圧を加える。この循環運動は発振体の構造、取付位置によって異なるため、各装置の適正な操作条件によって、加工範囲、生産能率、加工精度の向上を可能ならしめる。本報では各種振動バレル装置の概況と、加工条件による仕上量、仕上面アラサ、および自転車用クランクへの工業的応用などの実験結果から、回転バレルとの比較検討を考察することにした。
- 入力日
- 19900703
- キーワード
- 振動バレル仕上げ/仕上面あらさ/研摩材/コンパウンド/クランク
- 画面枚数
- 9
- PDF貢数
- 9
- File
- C01057.pdf