自転車部品コスト低下の研究(その2)
- 通番
- 1055
- 入力番号
- C01055
- 副題
- 報告者
- 岡本直春 三輪政司
- 所属
- (財)自転車技術研究所総合研究室
- 出典
- 自転車生産技術
- 号・年号・貢
- NO.99 1962-8 P1-7 DW18TB1
- 発行年月日
- 19620831
- 概要
自転車部品コスト低下の研究の一つとして、36年度実施したものの報告である。ヘッド・ハンガ小物の内のクランク軸を取り上げ、そのみぞ切り作業の改善を考えた。そなわち、従来このコッタみぞ切りはフライス加工で行われているが、比較的加工時間を要し、精度的にも不ぞろいなどの問題があった。そこで、この加工にブローチ加工を応用することを考え、実験には、往復運動はセーパを利用することとし、普通のブローチ加工とは反対にブローチ刃を固定し、その間を加工物を動かす方法を取り、コスト低下の可能性を見い出した。
- 入力日
- 19900702
- キーワード
- クランク軸/ブローチ削り/コストの低減
- 画面枚数
- 7
- PDF貢数
- 7
- File
- C01055.pdf